コロナ禍で無趣味になってしまい山で星と焚火を見ながら飲むのを趣味にしよう!と思い、それでキャンプを教えてもらう師匠と仰ぐジムニーOKワゴンのオーナー、ソロ・キャンパーT氏が・・・
『最近のキャンプ場は混雑しててダメだ!』
『誰もいない山でソロキャンプしたい!』
そして・・・
『島田さん!山を持ってる知り合い、誰か居ない?』
と、ムチャな事を言い出した
の続き【その4】です
誰も居ない山での焚火キャンプ作戦の決行日は火曜朝の時点で互いの仕事の状況や天気予報をみて決めよう!となりまして・・・
ついに明日だ!
直ぐに山奥の地鶏屋オーナーに連絡
前回のメールで車中泊の許可をもらってましたが、忘れてるかもしれないので念押しながら予約連絡!
そして続けて、ダメ元で・・・
ダメ元でオーナーを誘ってみたのは、山奥の店で食事をした後の車中泊までの計画はバッチリですが、その先の・・・
テントキャンプ、そして最終目的の焚火は出来るのか?
そもそも、どうやって話しを切り出すのか?
という事に関しては・・・
地鶏を食べながら奥さんが居たらお願いして、でもたぶん『旦那に聞かないと』となるだろうから店からオーナーに電話して許可を貰おう!
という、行き当たりばったりに近い計画で、でもそれだと断られる可能性が高いと思えたのです
知人とは言え何年も会ってないし、ましてや俺が怪しいのは良く知っており、ならば連れも怪しいと思うでしょう(^_^;
その怪しい奴らから『テント張らせて』だとか『焚火したい』だとか言われても躊躇するでしょう
だって彼の仕事場や自宅からは小一時間ほど離れた山奥ですし、大事な店の敷地で焚火とか、とんでもない事です
そんな断られる可能性が高い状況を打破するには、直談判しかない!
会って話せばOKもらえる自信はあるし、彼とは長い事会ってないので久しぶり会いたいな、とも思ったのです
連れのキャンプ師匠のT様を紹介して、人柄や目的を知ってもらい熱意を伝えれば、彼との相性は良いし面白い事は好きな奴なので『良かバンた!』(イイよ)と言ってくれるはずなのです
そう思って急遽メールしたのです
彼は忙しいし、仕事場から離れてるし、往復の時間を掛けてまで来る事は無いだろうけど送らずにいられず、勝手に指が動いて送信したのですが、何と少し食い付いてきました!
驚く事に少し食い付いてきましたが、やはり怪しい私の連れがどんな人なのか気になる様子だったので『君の店にも行った事があるイイ人だよ』と必死のアピール(^_^;
『相談』って、『焚火キャンプさせて欲しい』って相談なんだけど、ビジネス絡みにも受け取れる様なオブラートに包んで興味をひかせるのだ!
ここは一気に畳みかけないとダメだ!!!
彼はウン千万のイタリア車の他、何台か外車を持ってるので、そっちからも攻めてみました
ぐふふ(^。^)
オーナー、ゲットしました!
あとは昔話しや、師匠と外車の話しで打ち解けてから、地鶏の店を始めた経緯を聞きながら山の話しに話しに持って行って・・・
『テントキャンプさせて!』
そして・・・
『焚火もさせて!』
とお願いするのだ!!!
やるべき事はやった!
あとは実行あるのみだ!
もう、ワクワク感が半端なく、その日は遠足前夜の子供の様に興奮して寝付けませんでした・・・
【キャンプ・プロジェクトその4:作戦前日編】
はここまで!
いよいよ作戦当日【その5】乞うご期待!ヽ(^。^)
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