『最近のキャンプ場は混雑しててダメだ!』
『誰もいない山でソロキャンプしたい!』
そして・・・
『島田さん!山を持ってる知り合い、誰か居ない?』
と、ムチャな事を言い出した
の続き【その5】です
T師匠より『作戦実行は翌日』との指令を受けて直ぐ山奥の地鶏屋を予約し、ついでにダメ元で誘った山奥の地鶏屋オーナーより明日は『顔出すよ』との返事もゲットし、これで誰も居ない静かな山での焚火キャンプ作戦は成功間違いない!と喜んだ直後・・・ピロリ♪
エブリィ用ベッドキットのご注文を頂き、完成ご連絡していてた熊本のお客様から『明日引取り希望』とのメールで焦りました
決行当日、朝5時に起きて5時半に出社して午後からの段取りを済ませて、お引渡しの準備も終えて、内務を片付けたりしましたが、落ち着きません!
そして4時間かけて遠方からお越し頂いたお客様へのお引渡しを昼前なんとか無事に終えて出発!
お引渡し後の記念写真は撮らせて頂きましたが、設置説明の際に色んな座席⇔ベッド展開した時の画像とかを、早く出発したくて撮り忘れるという失態しちゃいました(>_<)
山は冷えるのでFFヒーターが付いてるエブリィデモカーにしようかと思いましたが、テント泊も車中泊も出来るN・BOXデモカーで出発しました
予約の13時にはギリギリ間に合いそうだけど、本当は早めに着いて店の周囲を探索して車中泊やテントや焚火の設営場所を調べておきたかった(>_<)
ナビが、到着予定時刻は表示されるのに目的地までの経路がキチンと表示されないんです
そっから先ば知りたかっタイ!(>_<)
それで、より正確なスマホのYahooカーナビで調べると・・・
おいおい!コッチも目的地まで誘導せんのかい!
肝心の目的地の近くの噂の細くて離合が出来ない道らしいのは迷路みたいなってるし、どの道をどう行けばヨカと?
っていうか、どんな所にある店!?
不安にかられながらも看板に従い、凄い細い山道を対向車が来ない事を祈りながら、脱輪しない様に気を付けながら走り抜けると開けた場所になり、そこが駐車場入り口でした
すると今回のプロジェクトのパートナーT師匠が駆け寄って来て、開口一番・・・
『凄い!
キャンプ出来るバイ!
奥にテント張れる芝生がある!』
目をキラキラさせて言うのです
予約時間が迫っていたので、場所確認は後回しにしてN・BOXをT様ジムニーの横にとめて店の中へ
『いらっしゃいませ!
島田さんですね、炭を準備してますのでコチラの席にどうぞ』
娘さん夫婦がされてるみたいで、奥さんは居ない
想像以上の広い店で、しかも金を掛けてる造り!
凄く細い道の奥にある店って聞いてたから、勝手に小さな山小屋を想像してたけど立派な2階建て?で渡り廊下の別棟もある!
素人目にも・・・
こりゃ建物だけで3千万はかけとるバイ!(◎_◎;)
過去に来た事のあるT師匠から『予約が必要な人気店』と聞いてましたが、コロナの影響だからか他に2組6名のお客様だけ
っていうか、山奥の細い道のどん詰まりにある店に、コロナ禍の平日昼間に我々入れて8名も居るのは凄い
さぁ!
鳥を食べよう!
ビールを飲もう!
そして今回のプロジェクトの目的の、テントキャンプと焚火の許可をもらう計画を練ろう!
・・・と、思ったのですが、料理の注文をT様に任せて私は店の外へ
奥にある芝生の場所とやらを見ておきたかったのです
行ってビックリ!(◎_◎;)
見てビックリ!(◎_◎;)
もう、公園みたいに手入れされた芝生の広場が奥の方に拡がっており、この店の番犬が遊んでる!(◎_◎;)
そうか!!
ガッツ先輩が『キレイに整備された庭がある』って言われてのは、これかぁ!
しかし、これ・・・
庭のレベルじゃない!
ちょっとした広場だし、このままキャンプ場として使えるやんけ!
直ぐ席に戻り、ビールを注ごうとするTさんを止めて・・・
『今から芝生近くにクルマを移動させましょう!
飲んだら運転できないし、オーナーからOK必ずもらいます!』
『なるほど!』
店の人に・・・
『3分で戻ってきますから』
と伝えてクルマを下の奥の芝生の手前に移動させて席に戻り・・・
焚火キャンプの成功を祈って・・・
(^_^)/□☆□\(^_^)
乾杯~!!
プふ~(>_<)
美味かぁ・・・
聞くとTさん、今までは地鶏を食べに来てただけなので店の奥にあんな整備されたスペースあるとか知らなかったし気付かなかったし驚いた、との事
店から眺める広場と逆の山の景色もイイ感じ・・・
地鶏も美味いし酒も美味い・・・
だけど焚火キャンプの許可をもらうオーナーは来ない・・・
まぁ、昼営業の終わる15時までには来るやろう・・・
いや!もしかして忙しくなり来れなくなったかも・・・
嫌な予感・・・
それで、オーナーにメールしましたが・・・
しかし、いつまで経っても既読にならず・・・
当然返事も来ない・・・
嫌な予感・・・
来ないなら、電話して許可をもらわんといかん・・・
でも奥さんは居なかった・・・
嫌な予感・・・
しかし鳥を焼いて食べて飲んで、キャンプの事など話してたらオーナーの事とか忘れて・・・
『あっ!すみません、ビールお替りお願い!』
ついには・・・
『あ~もう、黒霧1本ちょうだい!
あとロック用の氷も!』
と食べて飲んで、ほろ酔い(^。^)
っていうか・・・
『昼から飲む酒は格別バイ!』
とか言いながらキャンプの事、オーナーの事など忘れて楽しく飲んでたら1本空けちゃったのです(>_<)
飲んだら乗るな
酒は飲んでも飲まれるな(^_^;
【キャンプ・プロジェクトその5:現地到着編】
はここまで!
オーナーは来たのか?
焚火キャンプは出来たのか?
ゴローは酒に飲まれたのか?
つづきの【その6】乞うご期待!ヽ(^。^)
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