『最近のキャンプ場は混雑しててダメだ!』
『誰もいない山でソロキャンプしたい!』
そして・・・
『島田さん!山を持ってる知り合い、誰か居ない?』
と、ムチャな事を言い出した
の続き【その6】です
知人が持ってる山奥の地鶏屋には『キャンプ場か!?』と思える素晴らしいスペースがあり二人のテンションは跳ね上がりましたが、車中泊の許可はもらってるけどテントキャンプや焚火の事は未だオーナーに話してない・・・
どうやって許可願いを切り出そうか?と考えてたら美味しい地鶏と美味しいお酒でほろ酔いなって忘れてたら・・・
『ゴロちゃん!久しぶり!』
という声が!
14時半頃、知人のオーナーM君が仕事場から1時間かけて来てくれたのです!(^。^)
何年か振りに会って話がはずみ、芝生の上でのテントキャンプ&焚火の許可も『良かバンた!』(いいよ)と言って頂き、15時に店の方達に『テント泊お世話になります!』と伝えながら会計を済ませ、M君と別れて芝生の広場へ降りてクルマのところへ
やがて店の方達も帰られて・・・
ついに我々2人だけ!
他に誰も居ない山奥の自由な空間
いわゆる・・・
これが・・・
完ソロ!
そうそう、店の番犬が残って居たので一緒に芝生に寝っ転がって楽しく遊んでいたら、T様がテントを張り始めたので、私もN・BOXのルーフテントを拡げました
この空間が貸し切り状態!(>_<)
しかし、ルーフテントは楽ですねぇ
カバーを外せば、後は1分で設営終了!
そして私はヨタヨタとルーフテントに上がりバタンキュー
天気も良く、鳥のさえずり虫の音も最高で、網戸から入る風は心地よく、T様がソロテントのペグを打ってるカチンカチンという音を聞きながら夢の中へ・・・
昼寝から目覚めたのは薄暗くなった18時半頃で、テントから降りると、T様が既に焚火と夕食の準備をしてありました
刺身や肉など食材たっぷり準備して頂いてたのに、15時まで地鶏を腹いっぱい食べていたので、あまり食べれず申し訳なかったのですが、ふたりで焚火と星を見ながら乾杯
(^O^)/C□☆□D\(^_^)
『刺身には日本酒だよね』
とか言いながらN・BOXの冷蔵庫から冷酒を出して飲んでは星を見て、肉を焼いてはビールを飲んでと、もう幸せ(^。^)
料理の様子の動画コチラです
虫の音と星がイイ感じ
すると獣の鳴き声がしたので、ふざけて『アオ~ン♪』と叫んでみたら山のアチコチから獣が鳴き出したのです!(◎_◎;)
『こりゃ、猪がいるバイ』
『火を絶やさない様にせんと』
など言いながら飲んでいたら・・・
星だけでなく、東の空から・・・
お月様!
しかも、その日は中秋の名月で・・・
満月!(^。^)
お月様と焚火の様子の動画コチラです
ヒロシさんが焚火だけの動画をアップしてるらしいので、俺も!とやってみましたが、手持ちスマホじゃ疲れてダメですね
なぜか音楽の話しになり『懐かしいのを聞こう!』という事で♬
気分よく飲んでる様子の動画コチラです
カーペンターズを聞いてた中学生の頃を思い出して切なくなりました・・・
あの頃は純粋だったなぁ・・・
それが今では身も心も汚れてしまって・・・
残りの人生、どう過ごそう・・・
・・・
まぁ、今更どうなる事でもないし・・・
今まで通り行き当たりばったり・・・
楽しく過ごそうかな(^。^)
という結論に至りました!
しかし・・・
焚火と星と月と音楽と虫の音と酒・・・
贅沢すぎる(>_<)
誰も居ない山奥で、少なくとも半径1km以内には我々の他に人間は居ない自由な空間だから、キャンプ場でNGのラジオや音楽もOKだし、こりゃ星野リゾートの界とかより贅沢バイ(^。^)
とか楽しく飲んでたら、椅子に座ったまま寝てたみたいで起こされた時にはT様が後片付けも終えて焚火を消してあるところでした
『おやすみなさ~い』
気分が良すぎて飲みすぎたので、ルーフテントに上がらずN・BOXのベッドキットに横になると・・・
すぐに夢の中へ・・・(-.-)zzZ
この話し、まだまだ続きます(^_^;