幻の陶芸家 酔銀泊の作品が・・・

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今日は日曜日、しょ~もない話しでも・・・

 

コロナの影響で個人的な収入は減りましたが、イベントが無くなり遠征先での残業や、夜な夜な久留米の街をブラつく事が一切なくなったので逆にヘソクリは増えてます(^_^;

 

それでTVを買換えましたが安いんですねぇ・・・

 

 

40型で2万円台!(◎_◎;)

 

 

 

外付けHDDも4TBで8千円だし、ガンガン録画して冬の夜長を過ごしてます

 

 

地デジだったら500時間録画出来るんだとか・・・

 

唯一の趣味の飲み歩きが出来なくなったので新たな趣味として焚火キャンプを始めてみましたが、そう気軽に行けないし正月休みに唐津でキャンプしたっきりです

 

そして先日、唐津焼の逸品が送られてきました

 

 

幻の陶芸家・酔銀泊の作品です

 

独創的な彼の作品は30年以上前に福岡の護国神社のフリーマーケットで売られただけで、一部のマニアから幻の陶芸家と言われてます

 

当時の酔銀泊は小石原焼きでしたがサッパリ売れず、唯一売れたのはコーヒーカップ5点セットだけ(>_<)

 

5点セットと言ってもコーヒーカップ5人分じゃなくて、コーヒーカップ、コーヒー皿、コーヒーミルクカップ、スプーン、それともう一つ何だったのか忘れましたが、おひとり様の5点セットで、5千円の値を付けて並べました

 

全く売れず3千円まで値下げした時に、妙齢の婦人が立ち止まり

『これ、安くならんと?』

それで、2千円で売ったんですが

『こんなの何で買うんですか?』

思わず聞いたら・・・

『こんな変なの、もう2度と出会わない!と思って(^_^;』

と言われたの、今でも鮮明に覚えてます

 

今でも使ってあるのかなぁ・・・

 

あれから土を触る事なかったのですが、コロナで遠征は中止、自粛で飲みにも行けない、キャンプでもしようか!と行ったのが唐津で、そのキャンプ場と温泉の途中に唐津窯元があり、体験コースもあったのでブラリ寄ってみました

 

ロクロも出来るけど30年ぶりなので、手ひねりコース

 

粘土いじり、って童心に帰って面白いですね

 

 

 

粘土の固まりを・・・

紐にしたら・・・

紐が蛇になって・・・

蛇が徳利になりました(^。^)

 

 

余った土で、ぐい呑みも作りました

 

土遊びは楽しく、そういえば本社倉庫に母や姉が使ってた窯があるし趣味として炎芸術を復活しようかと思いましたが、駄作の処分に困るのでやめておきます(^_^;

 

とにかく無心に土と戯れた2時間はあっという間で、薪窯で焼いてくれるとの事で、先日宅急便で送られてきたんです

 

『しっぽ』とか『ベロ』とか焼く時に割れないか心配でしたがバッチリ

 

 

これ、蛇のクチからお酒が出てくる様になっており、イイお酒を入れて飲んだら・・・

 

 

メッチャ美味い(>_<)

 

 

ぐい呑みは持ち易い様に窪みを付けてます

 

 

気分よく使ったんですが、翌日奥様が・・・

『大きくて食器棚に置けん!邪魔!』

と、洗ったのをカウンターの上に置いて、まぁ置物としてイイかとそのままにしてたら・・・

 

やがてボールペンとか差してあって、今ではペン立てに(>_<)

 

イイ酒が手に入ったら、また使うからね