先週ジェームスバロウド社の最新モデル・オデッセイを取付けたのでご紹介
先月初め、福岡Y様より問合せを頂きました
質問あり調べたり手間の掛かるメール返信は時間を取られるので、どうしても後回しになっちゃいます
説明フォーマットのある製品の資料請求や、質問あっても面白そうだと感じたのから順次返信してます
へたすりゃ3ヶ月、半年後の返信になってしまうケースもあり申し訳ないと思ってますが、限られた時間でやってるので諦めてます
テント取付けご検討されてある方の参考になる様にと、今回はY様とのやりとり含めて紹介させて頂きます
既に色々ネットで調べてあり購入が具体的な感じを受けましたし、何よりアウディ・Q8にテントを載せてみたい!という好奇心あり、すみやかに返信
参考画像と、叩き台の見積をお送りしました
↑これが最新モデル・オデッセイのサイドオーニングで、テント上部の溝に布を差し込んで設置が出来る様になっていて、これから色んなオプションが出てきそうな感じです
↓そして、これがアウディQ7にルーフテントを付けた参考画像です
Y様とは質問メールやり取りを経て盆明けに注文を頂きましたが、その内容は・・・
◆ルーフテントはオデッセイ
◆サイドオーニングはクラシックタイプ
◆スーリー社のルーフバー
◆ラダーフックエクステンション
という事で手配しましたが、ひとつ問題が発生!
という事で、つまり・・・
最新モデルのオデッセイに従来モデルのクラシックタイプのサイドオーニングを付けてトンネルを使う場合、オデセイのトンネルの穴の大きさが異なる為に使えない
オデッセイ専用のクラシックタイプ・サイドオーニングだとトンネルは使え、それは10月船便で入荷する
将来的にトンネルを使う可能性あるなら、それが入荷してきて付けた方が良いのでは
・・・という事をY様にお伝えすると『サイドオーニングは10月に入荷してくるのを付けよう』という返事を頂きましたが、そこに気になる事が・・・
この文章の・・・
『基本的にソロキャンンプか、幼児と』
という部分が気になったのです
というのは、ジェームスバロウドのサイドオーニングは基本的に二人で展開・収納は行う様になっており、一人でするのはチョッと大変なので、その事をY様にお伝えしました
ただ、Q8だったら車高そんなに高くないし、似たタイプのクルマに付けたサイドオーニングを一人で展開してる動画ありお伝えすると、Y様は何とか頑張って一人で展開やってみるとの事
その動画はコチラ で、これの2分10秒から30秒間ほどが、その部分です
そして先週Y様がQ8でおみえなられ取付け開始
作業の間、Y様には代車でお出掛けして頂きました
途中までは順調に作業は進みましたが・・・
チョッと問題が発生して作業ストップ!
オデッセイ専用のクラシックタイプのサイドオーニングは10月船便で入荷してから取付けますが、その時にスムーズな作業が出来る様に、ある程度の下準備していたら問題が・・・
スーリーの専用バーを2本取付けてからテントを載せて、このバーには10月に入荷してくるサイドオーニングも取付ける事になります
Q8の屋根が曲面になっているので後方バーは低い位置になっており、このままテントを載せるとテントも後ろが低くなる為、後方バーの上にピッタリ合う嵩上げ当て板を作り、それを噛ましてテントを載せて水平になる様にしてます
ただ、サイドオーニングはバー側面に取付けるので、このままだとサイドオーニングは後方が低くなり、つまり後ろ下がりになっちゃいます
このバー2本だけを見ると、そこまで後ろ下がりになってると感じませんが、長い2mのサイドオーニングを付けると前は上がり後ろは下がり目立ちますし、しかもテントは水平に付いてるのでカッコ悪くなると思われます
この日のテント取付けには問題ありませんが、10月のサイドオーニング取付けの時の事も考えておく必要あります
そしてスタッフが考えたサイドオーニングも水平に取付けれる方法で果たして上手く付けれるのか?をシミレーションしたりして、少し予定より時間が掛かりました
カタログのモデルは外人さんという高級そうな、というか軽く1千万オーバーの高級車ですし、少しでもカッコ良く付けたい!
そして・・・
カッコ良く取付け出来ました!
横から見るとこんな感じ
カッチョいい~♪
10月にサイドオーニング付けた時、また画像を紹介しますね
正面から見るとこんな感じ
取付け後の車高は209cm!
ギリギリ2.1m未満に納まり、これだと多くの駐車場に入れるでしょう
ちなみにですが、Q8は・・・
との事でトランクにスイッチが付いており・・・
荷物を積む時はこのボタンでも上げ下げ出来ますが、車高を測ったのはノーマルポジションです
Y様には満足して頂きまして・・・
記念のパチリ
Y様、10月に専用サイドオーニングが入荷したらご連絡致しますね!
今回取付けたテントは、最新モデルのフロンティア
その第一弾のオデッセイです
オデッセイにはMサイズしかありませんので、軽自動車に付ける場合は日本限定のSサイズ設定ある【エバション】か【スペース】になります
上記にプラスで、ルーフテントの愛知から鳥栖までの送料が25,000円、そしてルーフバーの代金と取付け費用が掛かり、それらは車種により異なります
さすが世界的ブランド!結構な金額のルーフテントですが、購入ご検討という方ございましたら、コチラより問合せどうぞ
『希望のテントの種類、そして取付ける車種と年式』
を記入して頂ければ結構です
取付け可能なルーフバーを調べて、商談から注文、取付けまでの流れなど説明したメールを参考見積を添付して返送します
愛車で気軽なキャンプを楽しみませんか♪