夏休みの宿題
『キャンピングカー乗車レポート』
軽のキャンピングカーを手がけ始めたものの、実際に使用した事がなく、一度使って
みなければ・・と思ってたところ、お盆の休みの初日の13日に、下の子が暇そうにして
たので、思いつきで午後から二人で阿蘇にキャンピングカーで出かけてきました。
キャンピングカーなのだから、宿は決めずに道の駅の駐車場で充分と思ってたけど
子供が嫌がり、キャンピング場に行きたいと言うので、阿蘇地区のオートキャンプ場に
片っ端から電話したら、唯一南阿蘇の高森に空きがあり、そこを目指して出発!
途中にある 道の駅には必ず寄ろう!というルールを出発前に決めてたら、途中結構
あって、チョコチョコ寄っていたら、ゆっくりペースになってしまう。
山鹿から3号線を外れ菊池渓谷から、懐かしの畜研に寄って大観峰へ。
畜研です 25年前、ココに1年間居ました・・・その時はこういう建物なかったなぁ
大観峰で休憩するが、いつ来ても外輪山から眺める阿蘇の景色は素晴らしい!
子供も雄大な景色に感激・・・という訳はなく、焼きとうもろこしが食べたいって。
内牧へ降りた頃から降ったり止んだりの天候になり、いよいよ阿蘇山へ。
火口へのロープウエーは5時過ぎていて動いてなかったので、有料道路で登って
エメラルドグリーンの火口湖とモクモクと上がる煙に感動した後、南阿蘇へと下る。
小降りの中、高森のキャンプ場に着いたのは、7時半で、すでに真っ暗。
管理棟で受付をして説明を受けると、車のエンジンは20時〜翌朝7時までかけては
ダメとの事で、外の道路沿いのレストランで夕食をとってから、再度キャンプ場に入り
指定の場所に車を停めて、まずはお風呂に。
歩いて5分のところに、大きな温泉施設があり、そこで汗を流してから、
ビールとアイスを買って車に戻って将棋をするが、エンジンをかけれないのでクーラー
をつけれず、照明に虫が来るので、窓を閉めたら暑くて、扇風機を廻すと快適。
この将棋が今だかつて無い接戦で、マジで負けそうになり『初黒星か!?』と覚悟した
が、最後の大逆転でかろうじて勝ち、父親の威厳を保てました \(*^O^*)/
1回戦が長引いたし、次は負けそうな気がしたので、寝る事にするが、暑くて扇風機は
廻しっぱなしにしてたら、途中寒くて目覚める。 山の夜は冷えるのね(ToT)
朝6時に子供を起こし付近を探索すると、昨夜到着時は真っ暗で良く分からなかったが
とっても広くて、テントに各1台の駐車場と釜戸?があって、そこで朝御飯を作っている
家族もあったが、こちらは何の準備もないので7時の解禁とともにエンジンかけて出発
半そでで寒くて、バスタオルを被ってます。他の方はチャンと長袖を着てありました。
こんな感じのキャンプ場です。
近くの温泉に入ってゆっくり朝食をとって、再び阿蘇山に登って、牛と遊んだりしてから
ファームランドに寄ると、まだ朝で、試食も準備したばっかりで豊富に盛ってあり、
デザートタイムとばかり親子で売場を何周かして食べまくり、満足 (#^.^#)
帰り道に七城町のメロンドーム温泉があったので、ゆっくり浸かってたら、自宅から
墓参りに行くから早よ帰って来んね!と電話があり、昼過ぎには無事帰宅しました。
今回、24時間のプチ旅行でしたが軽キャンピングカーの素晴らしさを実感しました!
宿を考えずに思いつきで旅行出来るのは、とても楽で、連休で宿の予約が取れなく
ても、天気が良さそうだし、時間が空いたから行こうなどという事も気軽に出来るし、
今回は子供の希望でキャンプ場に泊まったが、別に温泉センターの駐車場でも、
道の駅でも高速のパーキングでも泊まれるし、路地走行もOKだし、今の軽は結構
走るし、燃費も良いし、言う事無しでした。
天井・シンク下・床下の収納部分も便利で全く問題ありませんでした。
折り畳みの2段ベッドも快適で、二人並んで寝るよりも、楽だったのではないかな。
サブバッテリーも活躍して、夜の将棋の照明や、扇風機など重宝しました。
シンク(流し台)はほとんど使わず、スペースの割りに利用しなかったので、次回は
省スペースにするか、無くすかの改良の必要性を感じました。
今度は、道の駅などに泊まってみての、問題点などを見つけてみようっと!