7号車の進化 その2
これは7号車の右後方の部分ですが、タモ無垢材でダーク色、4スピーカー仕様です。
真ん中の部分は電源管理パネルですがこの7号車より、電気関係も進化しています。
軽キャンピングカーの展示をしてますが、油断するとメインのバッテリーがあがります。
初期の中古車で作ったのは、そんな事はないのですが、新車で作ったOK.WAGONは
2週間くらいエンジンかけないとメインのバッテリーがあがってしまいます。
新型の車はオートキー感知の為に、微弱電気が絶えず流れているだからでしょうか?
サブバッテリーがあがった場合は、エンジンをかけるか、外部電源取入のコンセントを
差し込めば自動充電をするので良いのですが、メインバッテリーがあがってしまうと、
オートマだけに押し掛けも出来ませんし、ギアも変わらないのでニュートラにならず、
移動する事も出来ずとても不便です。
そこで、外部電源取入コンセントを差し込めば、従来通りサブバッテリーはもちろん
今回の7号車からは、メインバッテリーにも、自動的に充電するようにしました!
電気担当者が苦労したあげく、メインとサブと外部の電気の流れと制御を色々と考えて
回路を作り、取りつけて、ここ何日か実際に確認してみた結果、バッチリでした。
外部から電源取入中の電源管理パネルの画像で、左から、メインバッテリー:
サブバッテリー:外部電源取入のメーターで、きちんと作動しています。
メインバッテリーがサブバッテリーより少し低くなるように制御するのがミソという説明を
聞きましたが、電気に疎い私には、何のこっちゃ理解できませんでした。
それと、ちょっとしたこだわりのプチ進化として今回から、この3つのメーターの中にも
LEDランプを埋め込んで、メーターがほんのり、ブルーに浮かぶようにしていますが
この画像で、わかりますか? 夜とかキレイなんですけど・・ (^_^;
今回進化した点は、展示中の5号車・6号車も改造しなおして、取り入れます。