OKワゴンの進化!後部スライドテーブル
先月、あるキャンピングカーの取扱店の方からご依頼があり、新タイプのOKワゴンを
作っておりましたが、何とか納期ギリギリに完成して、4日に無事お引渡しいたしました
現在、別の業者からの依頼と、自社分の計3台、それぞれ新バージョンのOKワゴンを
作っておりまして、それとキャラバンカーの作業も重なり、納期ギリギリになりました。
※キャラバンカーの架装は終わり、引渡し済みましたが、外装の全塗装と板金作業を
今、されてあるそうで、それが終り次第、完全完成の画像を撮って、ご紹介します
厳密に言えば、今回完成したのは、家具部分のみ電装なしバージョンOKワゴンで、
一部、配線のみしていますが、後は先方で電装関係の取付けをされ、OKワゴンとは
別の新たなオリジナルの名称で、今週末にはデビューするので、反応が楽しみです。
ただ、家具についてはOKワゴンと全く同じですが、もうひとつの売りの電装関係が
先方で付けられるというので、どういう装備が付き、どれくらいの完成度になるのか
こちらの手を離れ、別な商品として世に出るだけに、少し気がかりです。
ご覧の通り電源管理パネルもありません。 指定の花梨色で高級感あふれる仕上り
長年キャンピングカーを取り扱ってある業者ですので、新参者の弊社のOKワゴンより
電装関係の完成度が高い可能性もありますが (^_^; 気がかりな理由がありまして・・
その、電装関係が気がかりな理由については、後日お話しするとして・・・
今回の、OKワゴンの進化についてのお話・・・
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・・・CM中・・・大川木工祭り ↑ 今週末です!ヨロシク (^o^)/
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OKワゴンのベース車輌、スズキ・エブリィ、スバル・サンバー、それに現在試作中の
三菱・ミニキャブバン、ダイハツ・ハイゼットも基本的に、完全フルフラットになりますが
ベース車輌のグレードが良い場合は、後部座席が分厚い為、完全なフラットにならず
段差が付いて、少し斜めになります。
そのままマットを敷くと、マットも斜めになりますので、それを解消する為、後部マットの
下に、厚み約7cmくらいの木枠を置き、前方のマットとフラットになる様にしています。
この場合、後部マットをズラせば、木枠の厚みの収納スペースにはなるのですが、
その部分にオプションで、スライド収納式のテーブルを取付け出来る様にしました。
これは、以前から、このタイプのベース車輌で、架装の注文が来たら、試してみようと
思っていたところ、今回、OEM依頼あったのが、エブリィの座席に段差があるタイプで
先方に、収納テーブル付きのバージョンが出来ますよ、とご提案して取付けました。
初回製作という事で、微調整は必要でしたが、イメージ通り、バッチリ完成度も高く
仕上がりましたので、若干変更あるものの、今後、正式にオプション採用します。
現在、最初から完全フラットになるタイプのベース車の場合は、対応していませんが
その車種でもオプション取付け出来る様に考えていますので、もう少しお待ち下さい。
ちなみに、テーブル天板のサイズは、約60cmx60cmです。
もちろん、OKワゴンと同じタモ無垢材で、家具と同色、そしてポリウレタン塗装です。
こういう点を、チャチャっと作れるところが、別注家具作りもやっている、鳥栖建材屋の
良いところですネ (^。^)y-~
大川の家具職人が作った軽キャンピングカーOKワゴンの資料請求はコチラ
※カタログ送付先を記入して頂ければ、郵送いたしますので、お気軽にどうぞ ヽ(^。^)
その際、OKワゴンをTVで取り上げて頂いた際の番組を録画したDVDを
同封する事も可能です。作業風景、ご購入者の方の様子などが映っており
ご参考になるかと思います。ご希望の方は 『DVDも!』 と記入して下さい。