IFFTA 初顔合わせ
12月のIFFT (東京国際家具見本市)は、大川の第3セクターが、大きなコマを
確保して、大川ブースを作り、その中を各企業に振り分けるのですが、事務局から
出展企業名簿のFAXが着て、そのヘッドレターに・・・
大きな大川のブースの中に、小さな1コマ、2コマの各企業のブースばかりでは
インパクトに欠けるという意見もあるので、出展企業同士で共同してブースを
作れるのなら、お互い組んで出展して欲しい
・・・みたいな内容の一文が添えられてました。
そこで、まず、出展企業名簿に載っていた、知り合いのKさんに声をおかけしました。
今年初めて参加し、OKワゴンを出展するのですが、ウチと組んで
事務局も言ってる通り、共同で出展しませんか?
そして、他に前向きな知り合いの方がおられましたら、声を掛けて頂けませんか?
そしたら、昨年も出展してあるKさんは、
『確かに、IFFT展の中では、大きな大川ブースは目を引くけど、その中での小さな
ブースだと、イマイチだったなぁ・・・』
と、話しに乗られ、昨年に引き続き出展される I さん、Aさんにも声を掛けて頂き、
全部で6社・合計8コマのブースがまとまる事になったのです。
私は他の5社の方全て面識あるのですが、他の方達は、お互いに初対面の方が居た
ので、まず顔あわせをしようという事で、先週の木曜日の夜8時から、大川の旭松という
お店に集まり、どういうブースにするかの打ち合わせをしました。
今回一緒に出展する6社は、K社はダイニング家具、A社は家具全般、とそこまでは
何とか良いのですが、M社は別注家具、今回初参加のM社・S社連合チームは、今の
時点では、まだ公表出来ない、ちょっと変わった画期的?な商品ですし、それに弊社は
軽のキャンピングカー・OKワゴンと、共同出展するには、まとまりが全くありません。
この、まとまりがない6社を、どういうブースにするのか?という話しになった時、Iさんが
『せっかく一緒に出すとやけん、ストーリーを持たせ、お互い繋がるブースにしよう!』
と言われ、『かぁ〜!そりゃ良か考えバイ!カンパ〜イ』 ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )
するとKさんが、知り合いに、安く頼める店舗デザイナー?が居るというので、その方に
ストーリーを作ってもらい、互いに繋げるブースに作ってもらうべ!と、なり・・・
またまた、『かぁ〜!そりゃ良か考えバイ!カンパ〜イ』 ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )
・・・CM中・・・ ↑ ↓ よろしくお願いします (^^ゞ
しかし、6社バラバラの商品に、どんなストーリーで、お互い繋がるとやろか?
っていう話しになった時に、再び I さんが・・・
『それがデザイナーの仕事タイ! 要するに、俺達のバラバラな商品を、
色んな食材と仮定すると、その素材で、美味しい料理を作り、一つの皿に
見栄え良く盛り付けする料理人が、デザイナーばい!』
と言われ、『かぁ〜!そりゃ良か考えバイ!カンパ〜イ』 ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )
その夜の I さんは、冴えていました。
それで、仕事の話しは終わり、Iさん、Kさんは、フォーク♪好きで、親父バンドをやって
いるという話しの時に、何と、Uさん、Oさんも、それぞれ若い頃バンドを組んでいて
Uさんは顔に似合わず、若かりし頃、福岡の照和で、デビュー前の甲斐バンドの前座を
した事があるとか、Oさんは今でも会社2階にドラムセットがあり、休日叩いているとか
いう話しになり、皆さん初対面にも関わらず、大いに盛り上がりました。
I さん、Kさんが今やっている親父バンドには、ドラマーが居ない事もあり意気投合して
今度一緒にセッションしようとか、最初は握手だったのが、最後はハグするくらいになり
盛り上がったのですが、ついには、お店の方から・・・
『すみません、もう店を閉めたいんですけど・・・』
まだまだ、長い夜は、つづく・・・ (´_`;/~
大川の家具職人が作った軽キャンピングカーOKワゴンの資料請求はコチラ
※カタログ送付先を記入して頂ければ、郵送いたしますので、お気軽にどうぞ ヽ(^。^)
その際、OKワゴンをTVで取り上げて頂いた際の番組を録画したDVDを
同封する事も可能です。作業風景、ご購入者の方の様子などが映っており
ご参考になるかと思います。ご希望の方は 『DVDも!』 と記入して下さい。
コメント (1)
お客様にとって良いブースになるといいですね!
親父が集まって「酔い」会議にならないように!注意!
クリエーターが集まると、得てして供給サイドの意見になると思われます。
皆さんが1人1人消費者、生活者の立場になって(これがなかなかできないが)、消費者目線で、「こんなのいいね!」「これだったら・・・」みたいな、生活シーン、余暇をエンジョイするシーンなどを想定して構築されたらよいと思われます。
それには、
1.ブースのテーマを決める
2.ターゲットを決める
3.そのお客様の使っているシーン(テレビCMを作るみたいな)を描く
4.コンセプトを決める。コンセプト=アイデア+ベネフィット(価値)→○○○だから、○○できる。
みたいなお客様にとってどんな「価値」があるか?をよ〜く協議されたらよいと思います。あくまでも仮説で結構です。それを展示会で具現化し、1日目のお客様の反応を見て改善、2日目を見て改善・・・など日々、ご自分たちでも来場者の立場で、他のブースを見たり、自分たちのブースを見たり、遠めにお客様の導線、視線、動きを見たりして「声掛け」の台詞を変えたり、「ノボリ」の向き、高さを調節したらよいと思います。ここ数年ビッグサイトでの展示会に出展している私から生意気なアドバイスでした。
頑張ってください!!
「大川をさらに全国へ!!」
投稿者: 20世紀少年サカチ | 2009年10月04日 15:44
日時: 2009年10月04日 15:44